或るデリヘル嬢の日常

30代、ギリギリの風俗嬢の日常を赤裸々に切り取ります。

始めた理由、書く理由

この仕事を始めた理由は、もちろんお金が必要だからです。

お金が必要になった理由はいくつかあります。

 

そもそも、私がこの仕事を生まれて初めてやったのは20代の頃、大学生のときでした。

地元を離れて新幹線プラスアルファの距離の大学に進学したので、一人暮らし。

親はお金がなかったので、奨学金で生活費や学費を全て賄っていたし、バイトもしていたのですがどうにも足りない事態があり、なんとなく即金でもらえるからという簡単な理由で始めました。

(この辺具体的に書くべきなんでしょうけどあんまり覚えてないのです。)

まあ、私には浪費癖があったということですね。

 

そのときはもちろんガチの初心者ですから、店長の講習がありました。

その店長というのが、なんというか海苔の佃煮みたいな臭いのするおっさんで、未だに海苔の佃煮を見るとその店長を思い出していやな気分になるし食べられません。

なんでそんないやな思いをしたかというとなぜが講習が4、5回あり、もちろん同じ店長からで、終わると腕枕で添い寝させられたからです。

あとで先輩の女の子に聞くと、その店長は割とそういうことをやっていたらしい。

そんな訳でそのお店は必要なお金をもらったらすぐに辞めました。

 

その後別のお店でも数ヶ月働いたことがあったのですが、そこの店長は誰でも知ってるような常識を「オレ本で読んで勉強したんやけど」とドヤ顔で披露してくるところだったので、そこも長くは続きませんでした。

 

どちらのお店でも長く続けられなかったのは、そもそもこの仕事って長く続けるものなの?という疑問があったことがひとつの理由としてあります。

はっきり言って上記の店長や他の女の子を見ていると、「こいつ人間とどうなん?」という低レベルな人が多かったし(逆になんでこんな人が?!という人もたくさんいましたよ)、こんなところにいて染まってしまったらダメになる、と思っていたのです。

当時の私は若くて、自分には才能があって、こんなところでこんなことやってる場合やない、って思ってたんですねぇ…。

ただそれは、現時点では解消していて、人間いろんな人がいて、どんなとこにいてもこの人と話したいと思う人とだけ話せばいい、長く勤めたかったら勤めればいい、といういい加減なところに着地していますw

人間よく見れば大体の人はいい人、ということにもこの10年で気付いた訳です。

 

もうひとつの続けられなかった理由は、当時付き合っていた恋人がいたからです。

やはり負い目というか、こんなことしていてはいけない、という思いがあったのだと思います。

ちなみにその恋人とはその後結婚し、離婚していますw

この仕事が原因ではないけどね。

 

長くなったので今日はこの辺で。推敲せずにアップしちゃいます。

私のプロフィール

こんにちは。

デリヘル嬢をやっております。
デリ嬢が普段どんなことをして、どんなことを考えているのかちょっと書いてみたくてこのブログを作りました。

日常的なことを書くので、えろい写真や描写はないです。


まずは初回なので、私のプロフィールを。

西日本在住。これからもっと絞り混んでわかる記事を書くかも。
30代前半。一人暮らし。バツイチ。子供はいない。
B3 W64 H94とお店では紹介されてますw
つまりデブ専狙い程太くもないし、細い子が好きな人は「なんだデブやないか」ってなるような中途半端なもち体型です。
正直、セックスはそんなに好きじゃないです。
性的に気持ちいいことは好きなのでオナニーはしますけどねw
昼間は一応OLやってます。

今日はとりあえずこんな感じで。

ちゃんと続けられますように。